日本経済新聞の取材によると、パナソニックが自社ブランドの高級オーディオブランドを活用した住宅と一体型のオーディオシステムの試験販売を2018年にも開始するそうです。 

オーディオルームというと、住宅建築時に地下などに設置したり、建築済みの建物の一部を防音仕様に改装する方法が主流ですが、独立したシステムを専用のオーディオルームに設置する方法は共通しています。 

今回のパナソニックのオーディオシステムがこれまでのオーディオルームと異なるのは、部屋の天井や家具の中へ同社の高級オーディオブランド「テクニクス」のオーディオシステムを埋め込むことで、専用のオーディオルームでなくても、リビングなどで高音質の音楽を楽しめるようにしたという点です。 

これは、2015年からパナホームのモデルルームで実証実験を行っていた取り組みを事業化したもので、同社の重量鉄骨ラーメン構造で実現した柱の少ない広い空間を活用することで、オーディオルーム仕様にしなくても日常的に音楽に触れあえる環境づくりを目指しています。 

これまでは個人の趣味としての色合いが強かったオーディオシステムですが、ホームパーティでの活用など、家族や仲間が楽しめる空間演出の手段としても期待したいですね。

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